フリーランスになるためのガイド

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STPE1 フリーランスについて調べる

特定の企業や団体、組織に所属しておらず、仕事に応じて自らのスキルを提供し、自由に契約する人のことです。 (社会的に独立した個人事業主もしくは個人企業法人のことも指します)

特定の企業には雇用されていないので、「労働基準法」などの労働法規が適用されません。例えば「最低賃金」「労働時間」「休日」「有給休暇」「労働災害での補償」など、会社に勤める人を保護する規定からは対象外となります。
つまり、独立した事業主として、多くを自己責任で進めなければなりません。

フリーランスと個人事業主で業務内容に大きな差はありません。
個人事業主とは、株式会社などの法人を設立せず、個人で事業を営む人のことを指し、フリーランスとは、企業などに属さず、案件ごとにクライアントと契約を結んで仕事を得る働き方です。
つまり、個人事業主は税務上の所得区分のことを言い、フリーランスは契約や働き方のことを意味しているのです。
そのため、両者は被る部分もあります。 基本的に、フリーランスで法人を設立していなければ、個人事業主ということになります。 また、個人事業主と自営業者は辞典上、同義として扱われております。  

仕事の枠にとらわれず、幅広く仕事ができ、自分の資格や経験に見合った働き方ができます。そのため、自分で自分のワークバランスを統制し、仕事の管理も自ら行えます。 企業に頼らず、自分の裁量で自由に仕事ができるので、やり甲斐も大きくなります。

クリエイティブフリーランス
デザイナー、編集者、映像ディレクター、コピーライター、フォトグラファー、アーティストなど、従来からフリーランスとして活躍する人が多い業界に属します。メディアや広告代理店、エンターテインメント企業などの業界は外部人材活用に慣れており、昔から人脈を通じて仕事を発注することが一般的に行われています。しかし、最近はクラウドソーシングなどの登場によりその他の企業が、広告代理店や制作会社を通さず直接個人に発注する機会も増えてきております。

職人フリーランス
スタイリスト、美容師、フードコーディネーター、ハンドメイド作家、ハウスキーパー、スポーツトレーナー、講師など特定の技能を提供する業種です。 一人親方、トラック運転手、接客販売などのように従来から存在するCtoB取引が主の職種もありますが、近年のシェアリングエコノミーサービスの台頭でCtoC取引が急増しています。生活に密着した分野となり身近での顧客開拓をしやすいため、主婦の副 業としても人気で「サロネーゼ」や「プチ起業」と言われることもございます。

ビジネスフリーランス
エンジニアやライター、コンサルタント、広報や人事・財務などのスペシャリストを指し、インディペンデント・コントラクターとも呼ばれます。こうした職種の人々の多くは、 従来は企業や団体に雇用されて働かざるを得なかったのですが、独立開業コストが下がった現在、急速に増えてきております。こうした人材は、自らの専門性や知見を糧に、主にCtoBで契約を結び、複数企業の職務を掛け持ちしています。中には契約先企業の名刺を持ち、対外的にインサイダーと同様に振る舞う方もいらっしゃいます。

STPE2 なると決めたら

案件を紹介するエージェント会社は複数あります。 ご自身のスキル、希望単価に合う案件を持つ会社、担当エージェントを探しましょう。

フリーランスとして稼働開始する時期を決め、現在のお仕事を退職しましょう。

健康保険
健康保険は国民健康保険に加入するか、勤め先が加入していた健康保険組合の健康保険を任意継続するか(最大2年間)を選択する必要があります。一般的には任意継続のほうが保険料は安くなりますが、しっかり計算して選択するようにしましょう。なお、この手続きが遅れると、病院に行ったときに(一時的に)全額自己負担になりますので注意してください。 ちなみに、デザイナーやイラストレーター、漫画家などは、業界団体に所属することで、保険料を月額固定にできる場合があります。そのほかのフリーランスの方も、自分の職種に合った団体を探してみるといいでしょう。

国民年金
給与所得者からフリーランスになると、加入する年金が「厚生年金から国民年金に変更」されます。自動的に切り替わるのではなく、自らから届け出る必要がありますので注意してください。

開業届
フリーランスになった際、原則として1ヶ月以内に開業届を提出することになっています。しかし、フリーランスとして活動を開始したとしても、必ずしも開業届を提出しなければならない訳ではありません。出さないことに対してのペナルティもありません。
それは、開業届がなくとも確定申告のときに事業を行っていることが分かるからです。事前に提出していても確定申告の内容にあまり変わりはないため、提出するか否かは任意になります。また、開業届を出していない状態で仕事をし、1ヶ月以上経ってから提出しても特に問題はありません。
開業届を提出する最大のメリットは確定申告の際に青色申告ができることです。
提出をしなければ、確定申告のとき自動的に白色申告となります。青色申告は白色申告に比べ所得税の控除額が大きく、最高65万円の特別控除を受けることができ、赤字を次年度に繰り越せる点でも節税効果が高くなります。

青色申告承認申請書
開業初年度から青色申告をするためには、開業後2ヵ月以内に「青色申告承認申請書」を提出する必要があります。この期限を過ぎると青色申告特別控除や赤字の繰り越しなどの特典を受けられなくなりますので、税務署への開業届と同様、なるべく早く提出するようにしましょう。
ちなみに、開業届と青色申告承認申請書は無料ソフトで作成することができます。これを使うと簡単な質問に答えるだけで、すぐに開業届と青色申告承認申請書などの必要な書類を自動で作成できる上、費用もいっさいかかりません。 これまでみてきたように、フリーランスとは、会社や団体などに所属せず、業務に応じて自由に契約を交わして仕事をする人のことです。 給与所得者とはさまざまな面で扱いが異なりますが、現代の新しい働き方として選択する人が増えています。何らかのスキルを持っている人で、組織に属さず働いてみたいと考えているのであれば、思い切って挑戦してみてもいいでしょう。 その際は、いきなり現在の仕事を辞めるのではなく、念入りに準備を行うことが大切です。また、フリーランスになってからは確定申告を必ず行う必要があります。

今までの経験をもとに現在の自分が保有するスキルを洗い出し、客観的に自分の強みや価値を分析する必要があります。
また、売り込む商品が自身のスキルである以上、高め続けていく必要があります。
進化し続ける市場で生き残るためには、スキルアップが欠かせません。
研修機関を活用し、人脈を広げつつ知識を増やすのもおすすめです。

まずは、先ほど見直した経験を全て書き出していきましょう。
期間、担当した業務内容、保有スキル、資格などを具体的に書き出し、何がどの程度出来るかを明確に文面に起こしていきます。

  1. エピソードも盛り込む
    経験の羅列だけでなく、その経験で得られたものの具体例といえるようなエピソードを盛り込んでみてください。経験だけでは、同じようなスキルを持つ人が何人もいるかもしれません。その中で、エピソードなどがあれば差別化にもつながりますよ。
  2. 断定表現で記載する
    自信があるように見えるため、必ず言い切りで書きます。
    先述したエピソードを盛り込む場合も断定表現を心掛けましょう。
    2-1 経験はすべて記載する
    各経験別に具体的な年月数を書きましょう。今まで使用したことのあるツール(Excel、Word、PowerPoint等)や、エンジニアの方でしたら経験のある言語などは、たとえ期間が短くても長くても必ず書くことが大事です。経験として前向きに見られます。また、期間の記載方法は西暦か和暦かで統一しましょう。
    2-2 業界用語に注意
    いわゆるエンジニアだけがわかるような一般的ではない言葉は書かないようにしましょう。人事が技術系に関して素人だった場合、内容が通じず損をしてしまう場合もあります。
    2-3 見やすさを重視
    必ず文頭やレイアウトは統一しましょう。
    見た瞬間にわかる読みたくなるようなスキルシートが理想です。

STPE3 登録からスタートまで

フリーランス専門のエージェントはここ最近増えてきています。これは企業側のフリーランス需要とフリーランスの増加が背景にあります。ただ、エージェントがどういったサービスをしてくれるのかわからない方もいるでしょう。エージェントサービスと言っても千差万別なので、自分に合うエージェントを見つけ登録しましょう。
その中で、フリーランスパートナーズもお選びいただければ幸いです。

フリーランスパートナーズでは知識のあるコンサルタントがサポートいたします。
これまでのキャリアを踏まえた上で、今後どうなりたいのかをお聞きし、そこに至るまでの道筋を皆さまに寄り添った意見にてご提案させていただいております。
業務系からWEB系の転職や、トレンドスキルへの転職、難易度の高い現場への転職など、数々のサポートをして来ております。経験豊富なコンサルタントだからこそできる事はございますので、ぜひ弊社のキャリアカウンセリングをご利用下さいませ。

フリーランスパートナーズでは、業界でのネットワークや日々の営業活動を通じて、大量の案件を保有しています。その中から皆さまに適した案件を紹介することができます。ご自身の希望条件に合う案件にて提案を進めさせていただきます。

クライアントとエージェント、あなたが契約を結ぶ前に、必ず面談をすることになります。面接で、クライアントの求めるスキルに合わないエンジニアと判断された場合、契約できません。
また、逆にあなたが望まれている業務内容と相違がある場合、こちらからお断りする、と言うこともございます。その場合、また、次の案件を探すことになります。

面談後、条件面等が確定し、契約がなされます。その後、アサインとなります。
フリーランスパートナーズでは案件を紹介して終わりではなく、案件参画後もサポートをいたします。常駐先での悩みや今後のキャリアについてなど定期的に相談に乗りながら理想のキャリアを歩めるようにします。何か困ったことがあった時に、気軽に連絡が取れたり、すぐに対応してくれるエージェントがいいエージェントです。

STPE4 フリーランスデビュー後は

改めて言うまでもないことですが、個人の所得には「所得税」がかかります。そのため、私たちは、税務署に対して「この1年で私はこれだけ所得があったので、それに応じてこれだけの所得税を払います」と申し出なければなりません。これが「確定申告」です。
確定申告では、毎年1月1日から12月31日までに得たすべての所得の金額を計算して、それに対する所得税を計算します。
確定申告の期間は、基本的に毎年2月16日~3月15日までです。
つまり、2019年の1月1日から12月31日までの所得を、2020年の2月15日から3月15日までに申告するということです。
もし、期限を過ぎてしまえば、「期限後申告」として扱われ、無申告加算税や延滞税が課せられてしまうかもしれません。作業の煩雑さから、どうしても後回しにしがちですが、申告準備はなるべく早めに始めましょう。

フリーランスは、サラリーマンと違って毎月の給与は約束されません。
フリーランスパートナーズでは、安定した収入を得られるよう全力でサポートいたします。
契約期間終了1ヶ月前までに、次のお仕事の継続確認や新規お仕事のご紹介をし、途切れることなく働ける環境を提供致します。
また、フリーランスの方はサラリーマンと違って会社に属しているわけでもありません。そのため、就業先では自分自身が商品となるため、基本動作やお仕事に対する取り組み方もより気を付けなければなりません。

フリーランスパートナーズでは、OKRを元にキャリアップをするための評価制度を設けています。
自分の専門分野や言語能力を理解した上で、今後のトレンドや主流となる技術分野を学べる環境を設けます。
そして、最新情報に接する機会を与え、技術アップや単価(年収)アップができるようにフォローします。

フリーランスパートナーズでは、定期的な交流会を開催しております。
フリーランスは会社員のように、特定の場所に長期的に通うことがないワークスタイルです。そのため、交流会をはじめとして、他の仕事人と半強制的に発生する交流の場があることで、仕事そのものに対して刺激を得ることが出来ます。参加せずに働いているより、新しい出会いやきっかけをゲットし、その延長線上に、フリーランスとしてのより大きな飛躍や、夢を叶える方法が眠っている可能性があります。
実現したい夢が存在しているフリーランスの人にとっては、交流会への参加が大きな意味を持ってくるという場合が多い傾向にあるのです。
また、フリーランスの人は、ひとりで仕事をしていることが基本です。そのため、同じ職種の人と関わる機会が圧倒的に不足してしまうことが多いのです。会社員であれば、先輩や上司、同僚や部下など、色々な立場の人と関わることがあるでしょう。同じ仕事を担当している人同士、情報交換をしたり、スキルアップのための勉強をしあったりすることもあります。